歯やかぶせ物が欠けた・取れた症状でお悩みの方へ
一口に「欠けた」と言っても硬い物を噛んだ場合や、歯ぎしり・噛み合わせが関与している場合など原因はさまざまです。つめ物の下で、すでに二次的なむし歯が進行していたために「欠け」てしまうこともあります。その場合はなくなった歯の部分をさまざまな材料で補う必要があります。しかし、付けた材料はその後口の中に一生残ります。もし段差や隙間などが残ってしまった場合、たとえお掃除を頑張っていても、数年でむし歯などが再発するリスクがあります。
そうならないためには段差などの少ない、清掃しやすい形態で治療する必要があります。材料それぞれにもメリットデメリットがある為、状況に応じて適切な選択肢をお示しいたします。
考えられる原因と主な治療法
治療法
「歯が欠けた」「昔、治療した詰め物が取れた」といった場合に、欠けた部位を補う治療を行います。欠け方が「部分的」なのか「全体的」なのかによって、治療の方向性(つめる範囲、かぶせる範囲)が変わります。
コンポジットレジン修復治療(=ダイレクトボンディング)
コンポジットレジンと呼ばれるプラスチックを詰める治療です。コンポジットレジンは天然歯と似た色調の樹脂製(プラスチック)の修復材料です。
修復治療(=部分的に詰める)
インレー修復、アンレー修復と呼ばれる治療法です。詰める材料にはそれぞれ種類と特性がありますので、治療の際に詳しくご説明いたします。

| 治療内容 | 奥歯のセラミックによる被せ物 |
|---|---|
| 治療期間・回数 | 1ヶ月、3回ほど |
| 費用 | 総額6万円(1本6万円) |
| リスク・副作用 | 治療期間中、治療後にまれに知覚過敏症状が見られることがあります。状況にもよりますが多くは1〜2ヶ月以内に回復します。 |
補綴治療(=全体的にかぶせる)
歯の代わりとなる人工の歯(補綴装置)をかぶせる治療です。材料としてはプラスチック、金属、セラミックなどを使用します。

| 治療内容 | 前歯のセラミックによる被せ物 |
|---|---|
| 治療期間・回数 | 2ヶ月、4回ほど |
| 費用 | 総額24万円(1本12万円) |
| リスク・副作用 | 治療期間中、治療後にまれに知覚過敏症状が見られることがあります。状況にもよりますが多くは1〜2ヶ月以内に回復します。 |
上記はあくまで一例です。気になる症状がございましたら、まずはお気軽にご相談ください。
